滋賀県東近江市のスポーツターフ・造園・外構工事株式会社武藤造園

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炭焼き日記1(きぬがさ炭)

12月4日朝4時半頃から約2年振りになる、きぬがさ炭の炭焼き火入れを行いました。
最初の写真はまだ暗い中、火入れ口より窯へ着火した直後です。なんとか良質の「きぬがさ炭」の出炭をと願いながら、今日から明後日ぐらいは緊張する3日間となります。日記1の写真では火入れから3日後の火を止めるまでを紹介します。

 

火入れ直後です。奥の窯まで火がいくようにしっかりと薪を入れます。

 

火入れ口正面からの様子です。赤々と燃えています。

 

煙突からは煙がもくもく上がっています。

 

正面から見た煙の様子です。

 

火を止め火入れ口の蓋をしました。煙突も閉めました。

 

炭は生産量が全国的にも少なくなってきています。一方でお店などには、外国産の炭が出回っています。

武藤造園では、約11年前から環境を考えた「きぬがさ炭エコ・プロジェクト工房」として、業務で発生する木材をリサイクルしてきました。それでできたものが「きぬがさ炭」です。
コロナ禍の中、野外でのお食事会などを計画され、皆さんでワイワイ楽しく過ごす時間に、きぬがさ炭を使ったバーベキューなどをなさってはどうでしょうか。お値打ち価格で良質の炭をお分けいたします。国内産の炭を使ってもらえればきっと良さが判ります。すぐに着火し、火持ちが長いのも特徴です。

今回の炭焼きも、12月20日過ぎには出炭ができるかと思います。その時の様子は、次の炭焼き日記2でご報告させていただきます。